宮郷ソフトの歩み

History
1990年1月
初代監督武井が、伊勢崎の荒くれ者を集結させソフトボールチームを結成。
-ソフトボールを楽しもう-
 それが宮郷ソフトの「原点」である。
1990年4月
最下部リーグへ参入、初出場初優勝を果たし当時の人々に痛烈な印象を与え″宮郷旋風″を巻き起こした。
1991年7月
「近藤次郎杯・総合選手権」という新たな大会が幕を開け、伊勢崎ソフトボールは今までにない盛り上がりを見せる。
2年目の弊部は当大会決勝まで辿り着いた。最上位リーグの横綱「東本町新和会」を相手に敗れはしたものの、下部リーグチームが伊勢崎全体の2位となったことは他の最上位リーグチームに″宮郷は強い″と印象付けたに違いない。
1993年5月
最上位リーグへ昇格。伊勢崎の強者と″血で血を洗う戦い″を繰り広げる。その激闘を勝ち残り決勝まで駒を進めた。
 しかし-。
勝利の女神は同リーグの覇者「上本クラブ」に微笑んだ。一度でなく二度までも...。
最上位リーグの″双壁″に打ちのめされたのである。
過去、現在、そして未来へ
幾度となく決勝まで勝ち進むも、勝利の女神が微笑むことはなかった。
″もっと練習した方が良いのではないか″そんな狂言綺語を言う選手まで現れた。″その言葉、そのまま突き返す″「本物の練習」というものは、たった一人でするものである。
我々の目標は「日曜日を楽しむ」こと。勝敗ごときで達成できるほど簡単な目標ではない。
″今日も楽しかった″″もっと楽しもうではないか″そういう声で溢れるようなチームになっていくことを願う。